筆ぐるめの住所録が消えた?なぜか対処法や保存場所も詳しく徹底解説!

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筆ぐるめの住所録が消えた?なぜか対処法や保存場所も詳しく徹底解説!

年賀状作成や宛名印刷で人気のソフト「筆ぐるめ」。

「筆ぐるめの住所録が消えた」
「筆ぐるめの住所録が消えたのはなぜ?」
「筆ぐるめの住所録の保存場所はどこ?」

起動したら住所録が消えていて、お困りの方もいるのではないでしょうか。

この記事では、

  • 筆ぐるめの住所録が消えた場合の原因と対処法
  • 筆ぐるめの住所録の保存場所確認方法とデータの探し方
  • 筆ぐるめの住所録データのバックアップと復元手順

などについて解説していきます。

ぜひ最後まで読んで参考にしてください!

もくじ
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筆ぐるめの住所録が消えたとXでも話題!

筆ぐるめの住所録が消えたとXでも話題!

Xでも「筆ぐるめの住所録が消えた」と話題になっています。

ハガキ職人

筆ぐるめを使おうと思ったのに、住所録が突然消えていたら困ってしまいますよね。

筆ぐるめの住所録が消えたのは保存場所が原因か?

筆ぐるめの住所録が消えたのは保存場所が原因か?

筆ぐるめの住所録が消えたのは、保存場所が原因でしょうか。

「筆ぐるめ 23」以降の住所録は、自動的に以下の場所に保存されます。

Windows 8.1 / 10 / 11 の場合
  • 「みんなの住所録」:ライブラリ → ドキュメント → パブリックのドキュメント → みんなの筆ぐるめ → DataBase
  • 「マイ住所録」:PC → ドキュメント → 筆ぐるめ → DataBase → Group00

ですので、筆ぐるめの住所録が消えたのは保存場所が原因ではないということになります。

ハガキ職人

筆ぐるめでは、住所録の保存場所が「みんなの住所録」「マイ住所録」の2つあります。
どちらかにデータがあるはずです。

保存場所以外で筆ぐるめの住所録が消えた場合の原因と対処法

保存場所以外で筆ぐるめの住所録が消えた場合の原因と対処法

保存場所が原因でないとしたら、筆ぐるめの住所録が消えるのはどのようなケースがあるのでしょうか。

データが消える主な原因

住所録データが本当に消失してしまった場合の原因としては、住所録データを誤って削除してしまった、パソコンを初期化したなどが考えられます。

ソフトウェアや環境による影響

筆ぐるめのバージョンによっては対応が終了したため開けない、Windowsを最新バージョンにアップデートしたことで筆ぐるめのソフトが対応していないため開けないなども起こりますので、注意してください。

よくあるユーザートラブル事例

いつもなら筆ぐるめの画面に表示される住所録が表示されない、新しく住所録も作れないというトラブルが起こった場合、パソコンの何らかの不具合で表示されていない可能性があります。

パソコンの保存場所を確認してデータがあれば、表示されていないだけです。

パソコンの「グループ構成」で何らかのエラーが発生しているために住所録データが表示されていない可能性があります。

いったんグループ構成をリセットすることで解決する可能性が高いので、その方法を紹介します。

ハガキ職人

大切なデータであれば、USBメモリを使って住所録データのバックアップをとってからおこなってくださいね!

筆ぐるめを終了させてから、以下の順にクリックまたはダブルクリックしていきます。

[ローカルディスク(c:)]→[ユーザー]→[ユーザー名のフォルダ]→[AppDate]→[Local]→[Fujisoft]→[Fgw]
※「AppData」が表示されていない場合は、[オプション]から[表示]タブをクリックし、[隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する]を選んでください。

上記の場所に、筆ぐるめのバージョンの数字のフォルダがあります。

このフォルダを削除すると、グループ構成がリセットされます。

削除後、筆ぐるめを再起動して、住所録が表示されるか確認してください。

ハガキ職人

この現象は、パソコン終了時にパソコンの電源ボタンから強制終了をした場合などに発生することがあるようです!

筆ぐるめの住所録データを復元する方法

筆ぐるめの住所録データを復元する方法

住所録データが消えた場合、あらかじめデータをバックアップしていれば、バックアップした住所録を筆ぐるめに戻す方法で復元することができます。

ここでは、筆ぐるめの住所録データをバックアップする方法やデータを復元する手順などについて解説します。

保存場所の確認とデータの探し方

住所録データは、「筆ぐるめの住所録が消えたのは保存場所が原因か?」で解説した保存場所にあるはずですので、確認してみてください。

なお、筆ぐるめで住所録を作成するときは、画面左側にある「みんなの住所録」か「マイ住所録」のどちらかを選択して作成していきます。

「みんなの住所録」を選択した状態で住所録を作成すると、そのパソコンを利用するすべての人が使用できる「パブリック」に住所録が保存され、「マイ住所録」を選択した状態で住所録を作成すると、「ドキュメント」に住所録が保存されます。

ハガキ職人

初期値では「みんなの住所録」が選択されています。

保存した住所録が筆ぐるめの画面にないときは、「マイ住所録」に切り替えてみましょう。

筆ぐるめの復元機能の使い方

USBメモリへ住所録データをバックアップして、バックアップした住所録を筆ぐるめに戻す方法で復元をおこないます。

バックアップからの復元手順

ここでは、住所録データのバックアップと復元の手順を簡単に紹介します。

筆ぐるめ 25 で説明しますが、他のバージョンも同様の手順です。

住所録をUSBメモリにバックアップする
USBメモリをパソコンに差し込んでください。

住所録をバックアップする手順
① 「おもて(宛て名)」をクリック。
② 「住所録」をクリック。
③ 「住所録」を開いている場合は、「閉じる」をクリック。
④ バックアップする住所録を選択。
⑤ 「バックアップ」をクリックして、「住所録のバックアップをする」を選択。
⑥ 保存する場所を「リムーバブルディスク」にして、「保存」をクリック。
※「住所録」など、分かりやすいファイル名をつけてください。

バックアップした住所録を筆ぐるめに戻す
USBメモリをパソコンに差し込んでください。

バックアップした住所録を読む込む手順
① 「おもて(宛て名)」をクリック。
② 「住所録」をクリックしてください。
③ 「住所録」を開いている場合は、「閉じる」をクリック。
④ 「バックアップ」をクリックして、「バックアップした住所録を戻す」を選択。
⑤ 保存したファイルの場所を指定し、住所録ファイルを選択して、「開く」をクリック。
※新規登録を選択した場合、パスワード設定画面が表示されます。

【筆ぐるめ 27 以降の場合】
⑥ 住所録名を入力し「OK」ボタンをクリック。

出典:筆ぐるめ

実際にバックアップ・データ復元をおこなうときは、筆ぐるめの公式サイトで手順を確認してください。

まとめ

筆ぐるめの住所録データが消えたと思ったときは、まずはデータの保存場所を確認しましょう。

データがあれば、何らかの不具合で表示がされていないだけです。

保存場所にデータがない場合は、バックアップした住所録を使って復元しましょう。

バックアップをとっていなかった場合、紹介した方法では住所録データを復元することはできません。

パソコンの故障などにも備えて、必ず住所録のバックアップをとっておくようにしましょう。

ハガキ職人

もし、筆ぐるめを使っていくことに不安になっているようであれば、筆まめ筆王もおすすめですよ!

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